5W1Hの一つ、Whereについて解説します。
「どこ?」を連想する”場所”を表す語句ですね。比較的覚えやすい言葉だと思いますので、しっかり身につけておきましょう。
大きくは①疑問詞と②関係詞の2パターンを覚えておけば、基礎はOKです。
①疑問詞「どこ?」
Where are you?
どこにいるの
Where are you going?
どこに行くの
Where are you from?
どちらの出身ですか
Where did you grow up?
どちらで育ったのですか
I know where you live.
あなたがどこに住んでるか知ってるよ
②関係詞「~のところ」
フレーズに進む前に、関係詞って何だっけ?となっている人もいるかと思いますので、少しだけ解説しますが、全く覚える必要はありません(笑)
なので、さらっと言ってしまいますが、フレーズの中で直前の名詞を修飾(説明)するときに使う語句のことです。名詞と修飾語句を関係付けるから関係詞と付けているようです。
関係詞の中には、関係代名詞や関係副詞があり、whereは場所を表す副詞の役割をする関係副詞に当たります。が、英会話中にそんな複雑な構文を考えてる暇はないので無視します(笑) まずは基本的な使い方を知りましょう。
The hotel where we stayed was nice.
私たちが泊まったホテルは悪くなかったよ
補足:”nice”はよく「素敵 すばらしい」と訳されることが多いのですが、淡々と話すと「悪くない」くらいのニュアンスになります。素敵な印象を与えるときは、笑顔で大げさに話すか、wonderfulやgreat、amazingなどを使うといいでしょう。
That´s where the Olympic games will be held.
そこがオリンピックが開催されるところです
前置詞 + which で置き換えすることもできますが、まずは「場所→where」で使い慣れていけば十分だと思います。
以上、「Where」の基礎を理解できたでしょうか。気になるフレーズをアプリ「Myフレーズ」に登録して、いつでも取り出せるようにしておけば安心です!