先日、新型コロナウイルスに関する英語表現について記事を投稿しました。「緊急事態宣言」や「感染」などの基本的な単語を紹介しましたが、新たに「まん延防止等重点措置」という言葉も出てきました。関連語としてチェックしておきましょう。
1回目のCOVID-19の記事はこちら
「まん延防止等重点措置」はまだ正式な言い方は決まっていないようで、それぞれのメディアで異なる言い方をしています。
「まん延防止等重点措置」
・a quasi-emergency measures
quasi:疑似、準
measure:計測、手段、措置
・a quasi-state of emergency
・semi-emergency coronavirus measures
semi:準、半
・pre-emergency measures
pre:手前の
・priority measures such as prevention of spread
priority:優先
・emergency-level priority measures
言い方は色々ありますが「measure」が「措置」を表すことを理解しておけば、役に立ちそうですね!
The japanese government has enforced the quasi-emergency measures.
日本政府はまん延防止等重点措置(準緊急措置)を実施しました
今回、このまん延防止等重点措置が実施されることになった一つの要因として、新型コロナウイルスの変異株の感染拡大があります。この「変異株」もまた色々な言い方をされています。
「変異株」
・mutated coronavirus
mutate:変異する
mutation:突然変異
・new coronavirus variant
variant:変形、別形、異形
・variant strain
strain:ピンと張ること、負担、菌株
・mutant strain
mutant:変異
The new coronavirus variants are said to be highly infectious.
新型コロナウイルスの変異株は感染力が強いと言われている。
infectious:感染性の、感染する(形容詞)
infectious disease:感染症
以上、簡単ですが新型コロナウイルス関連の言葉をチェックしました。学校のテストやTOEICなどでも出題があるかもしれませんね。