【英会話フレーズ】What の使い方

英会話でたくさん出てくる言葉の一つ”What”。5W1Hは英会話で必須なので、しっかり基本を学んでおきたいところです。初級者のみなさんは、変化球は後回しにして、まずはストレートな表現を身に付けるのがいいと思います。

Whatは意外と何でも使えちゃう言葉ですので、家の中にあるものを見ては「What ~」とぶつぶつ言って、口になじませてしまいましょう(笑)

大きく分けて質問・疑問フレーズが3パターン+関係代名詞1パターンの計4パターンをまずは使えるようにしていきます。

■質問・疑問フレーズ①

What do you 動詞 ? あなたは何を~しますか
What are you 動詞ing ? あなたは何を~していますか

By the way, what do you think about this idea?
ところで、この考えについてどう思いますか

What were you doing yesterday?
昨日は何をしていましたか

What books do you read?
どんな(何の)本を読みますか

What kind of music do you like?
どんな(何の種類の)音楽が好きなの

■質問・疑問フレーズ②

What 動詞 ? 何が~しますか

What happened?
何が起こった?

What makes him hesitate?
何が彼を躊躇(ちゅうちょ)させるのですか

■質問・疑問フレーズ③

What´s 名詞 ? 何の~ですか
What´s 形容詞 ? ~なものは何ですか

What’s the date today?
今日は何日ですか?

What’s wrong?
どうしたの?(悪いものは何ですか)

■関係代名詞

関係代名詞という堅苦しい名前がちょっとやる気をなくしてしまうのですが、そこはそっと置いておいて、「what」=「the thing which」と置き換えられるように、もの・ことを後ろから説明するのがポイントです。

Do you know what I mean?
私が何を言っているかわかる?

I don’t know what you’re talking about.
あなたが何の話をしてるかわからないよ

What is important is to continue without giving up.
重要なのはあきらめずに続けることです

「What」一つでも色々な表現ができそうですよね。あまり欲張らずに、まずは自分の厳選フレーズを口になじませていくのがいいと思います。
アプリ「Myフレーズ」で疑問詞/関係詞「what」を選択するとwhatの入ったフレーズを一瞬で表示させることができます。ぜひ、活用してみて下さい。

【英語で時事ニュース】COVID-19

2021年3月28日現在、新型コロナウイルスの蔓延で世界中が騒いでいます。日常会話の中でも頻繁に話題にあがりますし、今後、TOEICテストなどの問題文に出てくる可能性が高いのではないかと思い、基本的な単語・フレーズを押さえておきたいと思います。

新型コロナウイルス感染症Corona Virus Disease 2019 を略してCOVID-19

COVID-19 is a disease caused by a virus.
新型コロナウイルス感染症はウイルスによって引き起こされる病気です

virus:ウイルス (コンピュータ ウイルスも computer virus という)
disease:病気

The state of emergency was declared in January  to prevent the spread of novel coronavirus (COVID-19).
新型コロナウイルス拡大を防ぐため、1月に緊急事態宣言が発令されました

a state of emergency:緊急事態
declare:宣言する
novel:小説。ここでは「新型の」「新しい種類の」の意味

Japan’s government has lifted the state of emergency in the metropolitan area on March 21.
日本政府は3/21に首都圏の緊急事態宣言を解除しました

lift:持ち上がる(自動)、持ち上げる(他動)。ここでは禁止令などを「解除する」の意味

I think that the number of infected people will increase again, looking at this graph.
このグラフを見ると、感染者数がまた増えると思うよ

infect:感染させる
infection:感染

I ran out of surgical masks.
マスク使い切っちゃった

surgical mask:マスク
run out of:使い果たす、不足する、切らす、駆け出す

I hope the vaccine can prevent the infection.
ワクチンで感染を防げればいいね

vaccine:ワクチン

I tested negative with a coronavirus test last week.
先週、コロナウイルス検査で陰性だったよ

検査の結果を表すときは
negative:陰性
positive:陽性

なかなか外出しづらい今だからこそ、集中して学習するチャンスです。自分の言葉で英会話フレーズ集を作り込んで、レベルアップしていきましょう。
早く収束して、こんな大変な時もあったな~とゆったり振り返れる日が来ればいいですね。

【英会話フレーズ】リアクション(相づち)の一言【8選】

私たちは会話の途中で多くのリアクション(相づち)を取ることで、会話がスムーズになり、より相手とのコミュニケーションがとれることを知っています。

日本人はリアクションが小さいと言われますので、英会話では大げさなくらいにリアクションを取っていきたいところです。

リアクションを取るには、自分の感情と言葉が密接につながっている状態で、感情と同時に言葉を出したいところですが、初級者のみなさんはまだ英語脳ができていませんので、一度言葉に変換する作業をしなければなりません。

この変換作業の負担をできる限り小さくして、まずは感情と言葉の連携を強くしていきましょう。そのために、最初のうちは色々な表現を覚えない。まずは、言いやすい言葉を厳選して覚え、感情と言葉が同時に出てくるようにしていきましょう。

まずは、この1パターンでOK。

That´s + 形容詞

これだけで様々なリアクションができます。

それでは、厳選フレーズ8選です。

That´s good!   いいね

That´s great!   すごい

That´s amazing!   最高だね

That´s right.   その通り

That´s true.   確かに

That´s too bad.   残念だね

That´s terrible.   それはひどい

That´s unbelievable!   信じられない

「That’s + 形容詞」の他にも下記のフレーズなどがよく使われますが、一気に覚えようとせず、まずは上の8フレーズをしっかりと身に着けていきましょう。

Sounds good.   いいね

Why not?   もちろん

No way!   まさか

No kidding!   うそでしょ

参考まで

アプリ「Myフレーズ」に分類「リアクション」を登録して、そこにリアクションフレーズを集めておくのも便利かもしれません。
自分オリジナルの便利フレーズ集を作り上げてみて下さい!

【英会話フレーズ】自己紹介に使える英語表現

自己紹介は人それぞれ話す内容は違ってきますが、一つ型を知っておくとあせらずに話すことができます。
一つの例として自己紹介を書きますので、参考にしてみて下さい。

Nice to meet you.
はじめまして

I´m Tsukasa.
私はつかさです

I was born in Kyoto, but I grew up in Tokyo.
京都生まれ、東京育ちです。

I live in this town now.
今はこの町に住んでいます

I work for a manufacturing company.
私は製造会社で働いています

I have been working for 10 years at that company.
その会社で10年間働いています

I work at the engineering department of the company now.
今は技術部門で働いています

I´m busy at work on weekdays.
平日は仕事で忙しいです

I like reading books at home.
家では本を読むのが好きです

I´m looking forward to reading novels with a cup of coffee every day.
毎日コーヒーを飲みながら、小説を読むのが楽しみです

Also, I’m looking forward to watching to soccer games once every six months.
それと半年に1度、サッカーの試合を観戦するのを楽しみにしています

I have a younger brother.
私には弟がいます

I often go there with him.
彼と一緒によくそこに行くんです

スピーチでもなければ、一気にこんなにしゃべることはないと思いますが、一度準備をしておけばあせらずに済みますので、参考にしてみて下さいね。

アプリ「Myフレーズ」では、”シーン”に「自己紹介」を登録しておいて、そこに自己紹介フレーズを登録しておくと便利かもしれません。自分に合ったフレーズ集を作り上げてくださいね!

【英会話フレーズ】またね! 別れの一言

別れの一言は考えることなく、手の平を相手に挙げて、さらっと言ってその場を後にしたいものですよね。

これももちろん言い方は色々ありますが、初級者は迷わずこれ一つでOK。

See you!   またね

慣れてきたら、ちょっとアレンジして

See you tomorrow!   また明日ね

See you later!      また後でね

See you soon!     またすぐ(会おう)ね

次に会う日が決まっていたら、tomorrowのところを言い換えればバッチリです。
例えば

See you the day after tomorrow!  また明後日ね

See you this weekend!   また今週末ね

See you next month!    また来月ね

一応、参考として他の言い方です。

Bye!      またね

Good luck!   頑張ってね

Take care!    お疲れさま

Have a nice day!  いい1日を

丁寧に言いたいときの例としては

It was nice to see you.
お会いできてよかったです

I´m looking forward to seeing you again.
またお会いできることを楽しみにしています

会話の途中で別れを言い出しづらいときは

Sorry but I have to go soon.  ごめん、そろそろ行かなきゃ

I have to get going now.   もう行かなきゃ

「get going」は出かけるの意味です。

よく使われる省略フレーズは

I gotta go.   行かなきゃ

「gotta」はgot toの省略でhave toと同じ意味です。これがさらっと口から出てくるとスムーズ感がありますが、初級者は一旦置いておいて、まずは上の基本の形を覚えればよいでしょう。

気になるフレーズがあったら、アプリ「Myフレーズ」のシーン「あいさつ」に登録しておけば、すぐに確認できそうですね。

【便利アプリ】CamScanner スキャンアプリを紹介

スマホアプリ「CamScanner」を紹介します。

機能としては、他のスキャンアプリと大きくは変わらず、カメラで書類やノート、ホワイトボード、本などを撮って、取り込んでくれるアプリです。
OCR機能でテキストを認識したり、PDF化や他のアプリとの共有、マーキングやメモなど、機能は他のアプリに負けていません。

よくあるスキャンアプリではあるのですが、筆者がこれいい!と思ったのは

  ■自動で被写体のエリアを認識して補正する機能がいい感じ!

  ■取り込んだ後の画像処理が秀逸!

この2点が他のアプリと比較して”しっくり”きたのです。

筆者がよくやるのは、本をスキャンしておいて、会社や外出先の隙間時間に読むことです。ただ、本のスキャンは書類みたいに平らに安定して置くことができず、片手で本を押さえながら、もう一方の手でスマホを使って撮影しなければならない点がかなりわずらわしいのです。

なので、片手は常に本に、もう一方の手はスマホから離したくないのです。他のアプリの場合、被写体の認識がうまくいかないことと、撮った画像を平らに置いた状態のように補正するのがうまくいかないこと、のどちらかに欠点が見られました。

手動で合わせることは可能なのですが、本をスキャンするとなると、200~300ページ分をスキャンする必要が出てきますので、その手間はなるべく少なくしないと、大変な労力がかかってしまいます。

その点、CamScannerはかなり精度よく被写体エリアを認識してくれますし、画像補正機能もいいです。しかも、とても見やすい画像品質に自動で処理してから取り込んでくれます。

もちろん、一つ一つ人が修正して整えるレベルにまではいってませんが、隙間時間にさっと読み流す程度であれば、苦にならない十分なレベルです。

人によっては感じ方の違いがあるかもしれません。色々試してみてベストチョイスしてみて下さい。

アプリ(Android)の詳細は、下のPlayストア画像からリンクしています。

【英会話フレーズ】出会ったときのあいさつ

出会ったときにさらっとあいさつができると、その後の会話にも弾みがついていいですよね。
あいさつフレーズは教科書にもよく出てきますし、どの英語テキストにも載っていると思いますので、さらっと書いていきます。さらっと流し読んで下さいね!

まずはお決まりの

How are you?   お元気ですか

How are you doing?   お元気していますか

で全然問題なし!
How’s everything?
なんて言い方もありますが、初級者はこういう言い方もあるんだなくらいで半分無視しましょう(笑)。

私が最もおススメしたいのは

How´s it going?   調子はいかがですか

です。
なぜおススメなのかと言うと、出会いのあいさつだけでなく、最近の生活は順調かどうか、仕事などの調子はどうか、という意味でも使えて一石二鳥だからです。

初級者はできるだけ覚える単語やフレーズを少なくして、パッパッと口に出せるフレーズだけまずは覚えていくのがいいです。どうせたくさん覚えようとしても、すぐ忘れます(笑)

返事は

Not bad. you?    悪くないよ、あなたは?

Good! You?     いいよ、あなたは?

Pretty good! you?   かなりいいよ、あなたは?

を使っておけばOK。
へたにきちんと英語フレーズで答えようとすると、文法があっているかどうかに少ない脳のリソースが奪われます(笑)
あいさつなんですから、さらっと、簡単に済ませて、肝心の会話の方へ意識を持っていきましょう。

「you?」のところが軽すぎて、どうしても気になる人は

How about you?   あなたはどう?

に置き換えればOKです。

身近な人には

What´s up?      調子いい?

What´s going on?    最近、どう?

なんて表現もありますが、初級者のみなさんは一旦置いておいていいかなと思います。

また、久しぶりに会うときは

How have you been?   元気だった?

Long time no see?    久しぶり

がよく使われていますが、これも一旦置いておいて、相手が言ってきたときのみ対応するでOK。

と言うことで、おススメの「How’s it going?」だけを完璧に覚えます。

How´s it going recently?    最近、調子はどうですか

というフレーズでアプリ「Myフレーズ」に初期登録していますが、「recently」でも検索にヒットするように、ちょっとした工夫を入れました。
「how」「going」は他のフレーズでもよく出てくる可能性が高い単語ですので、howもgoingもパッと出てこないときのためにもなります。
他のフレーズを登録するときも、ひと工夫入れてみてくださいね!

また、検索パッドのシーン「あいさつ」に登録していますので、シーン「あいさつ」を選択してもすぐに表示されるようにしてあります。他にも気になるあいさつフレーズがあったら、シーン「あいさつ」に登録しておくと、便利ですよ!

【英会話フレーズ】何て言ったか聞き返すとき

初級者のみなさんは、相手の話している英語を聞き取れないことがよくあると思います。
まずは何て言ったか聞き返すときの英会話フレーズを確実に実につけておく必要があります。

Pardon?

が最もよく知られた言い方かと思いますが、何かしっくりこないと思った方もいるはず・・・
1つの単語で聞き返すのって、ちょっと失礼な感じがする・・・とか、
pardonってそもそもどんなイメージの言葉か全然わからないから使いづらい・・・とか。

調べてみると「許し」「恩赦(おんしゃ)」「容赦」という意味があるらしい。
Excuse me? みたいなイメージか。

そこで、私が厳選した英会話フレーズは

I didn´t catch that. Could you repeat that, please?
聞き取れませんでした。もう1度言っていただけますか?

もしくは

I´m sorry, what did you say?
すみません、何て言いましたか

そして、聞き返してもまだわからなかったときは、あせらずに

Could you speak more slowly?
もっとゆっくり話してもらえますか?

それでもわからなかったときは、きっと単語を一つずつ言ってくれたり、違う英語表現を使ってくれると思いますよ。
ジェスチャーなんかも加えて、言ってくれるかもしれません。

1つ目の英会話フレーズ
I didn’t catch that. Could you repeat that, please?
は、アプリ「Myフレーズ」に初期登録してあるフレーズです。
メイン画面検索パッドにある分類「聞き返し」で表示できますので、
2つ目のフレーズ
I’m sorry, what did you say?
も登録しておこうと思ったら、分類「聞き返し」を設定すれば
両方ともパッと表示させることができて、その場面のベストチョイスができると思いますよ!

これでもちょっと長いよ、という人は

What was that?   何て言いましたか

が短いフレーズで使い勝手がいいと思います。
ただ、このフレーズは「今のは何だ?」ってときにも使いますので
場面に応じて使い分けできそうならおススメです。

【英会話フレーズ】人にお願いをするとき

何かちょっとしたお願いをする場面は、日常生活の中でもたくさんあると思います。
いきなり

Can you help me?   手伝ってくれない

でも親しい間柄ではいいと思うのですが、一般的に使うには、もう少し気を使った言い方をした方がいいようです。

そこで私が厳選した英会話フレーズは

Can I ask you a favor?
お願いしたいことがあるんですが

favorは「好意」「願い」の意味があります。
より丁寧に言う場合は

May I ask you a favor?

と言えばいいでしょう。
他にも下に挙げるような様々な言い方がありますが、初級者は覚えようとするとパンクします(笑)

初級者が覚えていいのは

Excuse me?        すみません
Please ~          ~してください
Do you have a minute?    お時間ありますか

くらいでしょうか。
難しい表現より、簡単な表現でもどんどん口に出していかないと定着しませんよね。

<参考>英語表現

・Would(Do) you mind helping me?   手伝っていただけますか

この表現はよくある英語らしい感じで、しっくりくるような気がするでしょうか?
しかし、初級者には落とし穴があり
承諾する場合は「No」
拒否する場合は「Yes」
となりますので、相手から返答がきた瞬間
「え~と、Noだから、気にしないってことだから、いいってことだな」
と思考回路が動いてしまい、元々少ない脳のリソースが奪われます(笑)
そして次の会話にスムーズにつながらなくなって、悪循環にはまっていきます。

以下の英会話フレーズも同様に、思考回路が奪われる原因があります

・I was wondering if you could ~
     ~していただいても構わないですか(wonder:疑問に思う)
・I would appreciate if you could ~
     ~していただけると幸いです(appreciate:感謝する)
・I ‘m sorry to bother you, but ~
     お忙しいところ失礼ですが~
・Can I just interrupt you for a second?
     少々お時間いただいてもよろしいでしょうか

Can I ask you a favor?   お願いしたいことがあるんですが
は、アプリ「Myフレーズ」のインストール時に既に登録されていますので、パッと思い出せないときは、「can」や「ask」を選択してすぐに確認してみてくださいね。

アプリ「Myフレーズ」リリース

本日 2021年3月14日、Google Play ストアへアプリを公開しました。
自分だけでなく、多くの方に使っていただけるように、より使いやすいアプリへと育てていきたいと思います。
ぜひ、使ってみた感想やご要望をお寄せいただき、今後の維持管理・開発の参考にさせていただければと思います。